施工後

北九州市若松区の工場の屋根をリフォームしました。

北九州市若松区のお客様から御依頼頂きました。

古くからお付き合いのある会社から、「屋根を長い事メンテナンスもしてないから、張り替えてくれないか。」と言う事で、現地調査した所、既存屋根にはフックボルトを使って鉄板大波が葺いてあり、劣化によってボルトのサビや屋根本体のサビが目立っており、数か所腐食も有りそこから雨漏りもしていました。

お客様と相談、打ち合わせで「今と同じようにして下さい。」と「屋根上換気扇(ルーフファン)はそのまま残して。」と言う事と「工事は当社の連休中にして下さい。」と言う事で屋根全面張り替え工事の依頼を受けました。

屋根材を揚げるのにクレーン車で材料を揚げてもらい、屋根の上に数か所に置き並べ、既設の屋根を数枚撤去しては、新設の屋根を葺く、撤去しては葺くを繰り返して(その日の雨仕舞のことを考えて)施工致しました。

屋根には厚み0.5mmの鉄板大波板(信和鋼板)のカラーガルバリウム鋼板(東海カラー)のグレー色、最長5mをフックボルトで取付けし、数か所に明り取り(鉄板大波用ポリカーボネート板)を取り入れて、自社工場で厚み0.5mmのカラーガルバリウム鋼板(東海カラー)のグレー色で棟包みと水切り役物製作し取付け、施工致しました。

御施主様に「工場には高価な機械が有ったから、雨漏りも止まり雨に濡れなで良かった。」「屋根も綺麗になって良かった。」と喜んで頂きました。