施工後

北九州市若松区の神社・お寺の屋根をリフォームしました。

お客様からご依頼頂きました。

「神社の祠の屋根を張り替えて下さい。」と言う事で、現地調査した所、祠(ほこら)の屋根にトタン板を使用しており、劣化によって錆びによる腐食が発生していました。

お客様と打ち合わせで、新設の屋根は「銅板の屋根にして下さい。」と言う事で、銅板の一文字葺きで屋根全面葺き替え工事の依頼を受けました。

既設の屋根に葺いてある、トタン屋根を撤去してから、下地の腐食した木材を大工さんが補修し、下葺き材にアスファルトルーフィングを張り、自社工場で厚み0.35mmの銅板を使い一文字の本体、よど裏包み(広小舞)、折下げ唐草、棟包み、などを製作して現場で取付け、箕甲部分は現場で採寸し現場で加工しながら取付け、施工致しました。